【ドラクエ3プレイ日記1】ぼうけんのしょが消えるまで~病院送りにまでされた『ドラクエ3』を30年ぶりに遊んでみた




時は今からさかのぼること30年前の、1988年2月10日の早朝。その日の前日より並んだ列が動き始め、後数列のところで「はい、ここまで」という店員の無情な声が聞こえてきました。そこから先は、当時ではすっかりおなじみの抱き合わせ商品とのセット販売のみとなっていたのです。

パッケージは恐ろしく格好良かったものの、中身はそうでもなかった『ジャウスト』とともに自宅に持ち帰り、それこそ寝る間を惜しんでまでプレイし続けたゲームが『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(以下、ドラクエ3)でした。

当時専門学生だったということもあり、とにかく時間を持て余していた筆者。この『ドラクエ3』のプレイスタイルは、だいたい8時間プレイして2時間睡眠というのをひたすら24時間繰り返しているような異常な遊び方でしたた。まぁ、とにかくそれぐらい面白くてハマっていたということですね。

そうした不規則な生活に加えて、本作には様々なダンジョンや塔が登場し、そこを冒険する旅にドキドキしながらプレイしてたこともあってか、胃痛に襲われるようになってしまいました。ついには病院に駆け込み、胃のレントゲン写真まで撮影してもらうハメに。

そんな、いろんな思い出深い作品を、まさか30年ぶりにオリジナルのファミコン版でプレイすることになろうとは……(笑)。

ブックオフで108円のワゴンセールで購入した『ドラクエ3』。電源を入れてみると思わぬ事態が……!?

というわけで、先日ブックオフのワゴンセールで108円で売られている本作を発見。さすがに30年も経ってるし、内蔵の電池も切れてそうだな~と思いつつ購入してみました。そして、本作をファミコンに差し込み起動してみたところ……。

あの音楽と共に「おきのどくですが」で始まるあの文章が! ありゃ~。久々に聞きましたわ。とりあえずぼうけんのしょに登録されていたであろう3つのファイルはすべて消えてしまっていました。まぁ、この時点で電池が切れているのかな? と思いつつ新たにぼうけんのしょを登録してみるとなぜか記録されている……? 明らかにこのまま進めても途中で消えちゃいそうですが、とりあえずプレイしてみることに。

というわけで、この新たに作った「ぼうけんのしょ」が消えるまで、本作を遊んでみたいと思います!

いきなり町の外に出てみるも敵の数が多すぎて即死案件

王様からなにやらお願いされ冒険に出かけることになったプレイヤー(すでにうろ覚え)。とりあえずレベルでも上げるべ、と町の外に出てみると大量のスライムに襲われることに。敵の攻撃のほうが速く数が多いため、体力が持たずいきなり死亡してしまいました。そういえばこのゲーム、最初にパーティを作る必要がありましたね。

というわけで、じいさんの話もしっかり聞いておく必要があったようです。さっそく「ルイーダのさかば」に向かって仲間を探してみると……ん? ハンソロ? なんか強そうじゃん! ということで、一人目は決定。ついでに「るうく」と「れいあ」というキャラクターを作って仲間にし、スター・ウォーズパーティを作り上げてみました。

まぁ、俺は関係ないけど。

仲間が増えるとさすがに戦闘力もアップ。ある程度の敵とも互角に張り合えるように。しかし、魔法使いの「るうく」はとにかく成長が遅く、レベルがひとつ上がってもHP1が1ずつしか増えず、ヘタするとすぐに死んでしまいがちに。

なんとか全員レベル5近くにまで上げることができたので、近くの洞窟を通りなちゃらの塔的なところに行ってみることに(続・うろ覚え)。いきなりこんな入り組んだ塔に行かなきゃダメなのか~と思いつつも、なんとか目的地にまで到着。念願の「とうぞくのカギ」を入手することができました。

ところでこのゲームって、協会じゃセーブできずに王様のところまで行かなきゃダメなんですね。そんなところもすっかり忘れていました。ヘタすると、「ぼうけんのしょ」よりも先に脳内のメモリーが揮発化してしまいそうです。

……ってことで、次回もセーブデータが残っていたらお会いしましょう!

text.レトロゲームライター 高島おしゃむ

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
Posted with Amakuri at 2018.4.9
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