【夏休み企画】これからレトロゲームを始めたい人のための基礎知識≪ファミコン編≫【2018年夏】




今やちょっとしたレトロゲームブームが訪れているようで、各所でイベントが行われていたりあるいは専門店などもいろいろと登場してきました。そこで、ちょっと自分もこれからレトロゲームを遊んでみたいな~と思った人もいるのではないでしょうか? そこで、こちらの記事では、これからレトロゲームを初めてみようという人のために、気を付けておいた方がいいポイントや情報などをまとめてみました。

全般的な傾向について

2018年春頃よりレトロゲームのハードを中心にいろいろと集め出した筆者ですが、そこで感じることは概ねゲーム機本体とソフトは安く入手しやすい傾向にあるものの、それを現在の環境に合わせてよりよい映像で出力したいと思ったときにかなりお金が掛かるということでした。

たとえば『ゲームキューブ』の場合、黄・赤・白のコンポジット出力よりもS端子のほうが、それよりもD端子のほうが映像ははっきりしたものになっていきますが、この専用のD端子ケーブルがプレミア価格になっており、かなり入手が困難な状況になってきます。これはほかの機種でも同じような傾向にあり、より美しい映像を楽しみたい場合は先行のコンバーターや改造が必要といった場合もあります。

しかしながら、ある程度妥協すれば安価で楽しめるのもたしかです。

中古ソフトの状況は?

ネットやアキバのレトロゲーム専門店などにいけば、値段はやや高めでも欲しいソフトは手に入れることができます。それとは別に、ブックオフなどの中古ショップに行くと、ファミコンソフトなどは数があまり多くないようです。セガサターンやドリームキャスト、PCエンジンにいたっては、その姿すら見かけることが無い場合もあります。

比較的多めに流通しているように見えるのは、スーパーファミコン以降の任天堂ゲーム機のソフト、PlayStation系といったところでしょう。Xboxは数は少ないものの値段が安い傾向にあるので、こちらも狙い目かもしれません。

また、ゲームボーイなど携帯ゲーム機のソフトもある程度数は流通しているように見えますが、ケースにまとめられてしまっているなどかなり探しにくい印象があります。

ファミコン

レトロゲーム機の代名詞ともいえる『ファミコン』ですが、初代の赤白の本体は、映像出力が現在のテレビやディスプレイで表示不可能なRF出力のみとなっています。そのため、AV出力の改造が行われているものを買うか、あるいは後発の『ファミリー コンピュータ(AV仕様 ファミコン)』を手に入れる必要があります。

『ファミリー コンピュータ(AV仕様 ファミコン)』は、中古で4000円前後から入手可能なので、あくまでもオリジナルのゲーム機にこだわりたい人はこちらを購入するのがいいでしょう。いずれにしても、AV出力→HDMIのコンバーターは別途用意する必要があります(映像は4:3ではなく16:9の横に引き延ばされた感じになります)。

『ファミコン』に関しては、オリジナルにこだわりがなければ多数の互換機が発売されています。互換機のデメリットとしては、それこそゲームの互換性が完全ではないというところですが、機種によってはHDMI出力できるものもあり、余計なコンバーターなどを用意する必要がないという点が上げられます。値段も1000円ほどからあり、お手頃なのもいいところですね。

ソフトを買うのも面倒という人のために、任天堂から『ファミコンミニ』という商品が発売されています。こちらは既存のソフトは使えず入れ替えもできませんが(無理矢理改造でソフトを追加すること自体は可能)、買ってきてHDMIで接続していきなり懐かしのファミコンゲームが遊べるというお手軽さは魅力的です。

text.レトロゲームライター 高島おしゃむ

(FC互換機) エフシーコンパクトHDMI V2【FC COMPACT HDMI V2】
Posted with Amakuri at 2018.8.13
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コロンバスサークル




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