指を丸めて望遠鏡のようにした手の隙間からのぞくことで、はっきりと見えることがあるピンホール原理。これは、目から入った光の範囲を制限することで水晶体によって屈折が抑えられるため、起こる現象のひとつですね。
ピンホール原理を応用したメガネも売られていますが、それと定規を合体させたのがNPLがクラウドファンディングを募集している『バーチャルピンホール定規』です。
先ほども紹介したように、原理自体はとってもシンプル。フレームレスなので、裸眼やコンタクト、メガネをかけた状態でも使用可能。フリーサイズなので、大人から子供まで利用することができます。
バーチャルピンホール(仮想孔)は、サイズの異なるものが2種類設けられています。通常は大きい孔を利用し、野外や明るい部屋などの光りの具合に合わせて、小さい孔を選ぶといった使い方ができます。
現在クラウドファンディングの『Makuake』で、資金の提供者を募集中。1000円コース(税込)から、この『バーチャルピンホール定規』を入手することができます。発送は、今年の3月の予定。

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