【フリーライターのお仕事】取材の種類や申込方法はどうすればいいの?




フリーライターのお仕事にはいろんな種類があります。ウェブベースのコンテンツで多いのがニュースやコラムですが、筆者の場合は主に「取材」をメインに活動を行っています。そもそも、この「取材」とはどんな種類があるのでしょうか?

こちらではその種類と申込方法をご紹介していきます。

取材の種類

メーカー主催の発表会
メーカーが新製品の発表をマスコミ各社を集めて行うイベントです。特定の会場を貸し切って行われるものや、舞台などのイベントにからめたものなどがあります。

■メーカー主催のイベント
新製品発表会とは別に、発売記念で「メディア対抗ゲーム大会」や「ユーザー参加型のゲーム大会」などが行われる場合があります。

■ハッカソンや勉強会などのイベント
主にIT系では、2日間など決められた期間でプロダクトの内容を決めて完成させることを目指すイベントのハッカソンや、特定の案件についての知見を披露する勉強会などのイベントが行われています。それらを取材してレポート記事を作成します。

メーカーが出展しているイベントのステージレポート
「東京ゲームショウ」などには多数のメーカーが出展していますが、それらの会場内ではブースごとにステージイベントが行われています。

インタビュー
メーカー手動でインタビューの場が設けられる場合の他、こちらから企画してインタビューの申し込みを行うものなどがあります。

メーカー主催の発表会

ゲームメーカーなどが新作タイトルの発売・リリースに先駆けて行う、メディア向けのイベントです。ほとんどの場合、プレスリリース同様に案内状がメールなどで届きます。

案内状の多くは、返信が必要なものがほとんどです。紙やウェブメディアの場合は、カメラの部分は基本的に「スチール」を選ぶようにしてください。

発表会場での注意点

発表会の会場には、早めに付くようにします。通常、実際に発表会がスタートするよりも30分ほど前から受付が開始されますが、それよりも前に各メディアが並んでいるためです。

早く行って並ぶことの最大のメリットは、場所取りにあります。可能な限り前の席を取ることで、人の頭などが映り込まない写真を撮影できるようになります。また、芸能人などが出演するイベントでは、ゲームに関係ないスポーツ新聞系などのメディアも多数参加する場合がほとんどです。通常よりも競争が激しいので、受付開始の1時間前には会場に着くようにしておいた方がいいでしょう。

発表会での取材ポイント

発表会などのイベントがスタートしたら、以下の点をポイントに取材をしていきましょう。

ICレコーダーでの録音の開始

すべての音を撮っておくために、すぐに録音を開始します。レコーダーとは別にスマホで予備の録音をしておくとベターです。

②登壇者と登壇者名のスライドを撮影しておく

登壇者の撮影はもちろんですが、たいていの場合登壇者の名前が画面に表示されますのでそれも押さえておきます。たとえば登壇者が外人の場合、音声だけの素材では正確な表記がわからない場合があるからです。

また、役職名などもこれらの絵を押さえておくことで確認することができます。

③スライドに表示されるものはすべて撮影

スライドに表示されるものはすべて撮影しておきます。別途資料でスライドの画像が入手出来る場合もありますが、スライドの画像を記事中に埋め込むことで、取材に行った感が出るためです。

④余裕があれば記事を作成

情報解禁日や時間が指定してある場合は不可能ですが、ネットメディアの場合、いかに情報を早く発信できるかも重要となってきます。

基本はひとりで取材する場合が多いため、ほとんどカメラの撮影で余裕がありませんが、ふたりで取材に来ている場合などはもうひとりが記事を作成しサイトにアップしていくのもひとつの手です。

⑤フォトセッション

発表会本編とは別に、登壇者のフォトセッションが用意されている場合があります。左右、中央などの位置別に行われることがほとんどです。

このときに、極力目線がもらえるように「こちらもお願いしま~す!」と挙手しましょう。笑顔が足りないと思ったときは、「笑顔でお願いします」といいます。2~3枚ほど撮影できたら「ありがとうございます」といって、ほかのメディアにゆずりましょう。

⑥囲み取材

本編、フォトセッションが終わった後に、さらに囲み取材の機会が設けられている場合があります。この囲み取材とは、発表会の中ではいまいちはっきりしなかったポイントや疑問、情報として不足している部分を補うために行われるものです。

囲み取材では基本は写真は撮影しません。大勢のメディアの記者が取り囲むことが多いため、ICレコーダーを相手の声が取れるように手を伸ばしながら録音することが多くなります。

⑦メディアキットの確認

全ての取材が終わり、帰り際におみやげとともにメディアキットが渡されることがあります。このメディアキットには、この発表会の資料や画像などが含まれているものがほとんどです。

ショウでの取材ポイント

ダウンロードの場合はURLが書かれた紙、その他CD-RやUSBメモリー等でもらえる場合もあります。

これらがしっかりと含まれているか、あるいは帰る際にもらい忘れていないか確認しましょう。

基本は発表会での取材と変わりませんが、『ゲームショウ』などの複数のゲームメーカーが出展している大きなイベントでは、若干注意が必要な部分があります。

①プレスパスをもらう

まずはじめにプレスの受付に赴き、名刺を渡してプレスパスをもらいましょう。ショウによっては、事前登録をしていないとこのパスがもらえずプレスとして取材が出来ない場合があります。

②ステージイベントの時間の確認

ステージイベントの取材を行う場合は、あらかじめ時間を確認しておきます。さらに、各メーカーのブースの受付でプレスの登録をし、ステッカーを目立つ位置に張っておかないと取材が出来ない場合があるため、あらかじめ早めにイベントブースに移動して確認しましょう。

③一般客の顔は基本的には写さない

ゲームのイベントの出演者などをのぞき、一般のお客さんの顔は基本的には写真に載せるのはNGです。顔が写ってしまっている写真を使いたいときは、モザイクやぼかしなどを入れて判別できないようにしておきましょう。

④声優はアップで撮影不可の場合が多い

イベント開始前に各メーカーブースでもらえる取材の注意事項が書かれた紙にも記載されていることが多いですが、おおむね声優がゲストで登壇する場合はアップの写真は不可で、引きの集合写真のみ使用可能になっていることがほとんどです。

インタビューの取材ポイント

様々な取材があるなかで、唯一事前に準備が必要になるのがインタビューです。

①インタビュー内容を考える

あらかじめインタビューするテーマや内容を考えておきましょう。インタビュー形式の原稿は、通常の記事よりも文字量が多くなるためすごい数の質問を用意する必要はありません。おおむね10~20程度の間で考えておけばOKです。

②その場で思いついた質問も織り交ぜる

いろんな話を聞いているうちに、ふと質問を思いつくことがあります。それらもインタビューの時に聞いてみましょう。あらかじめ質問内容を相手に提出しているときでも、流れによっては質問を混ぜます。

③記事チェックが必要になる場合もある

インタビュー記事は、基本的にはメーカーチェックが必要な場合がほとんどです。が、こちらからはそれをうながすような発言はせず、先方に言われたら対応するといったスタンスをとりましょう。
記事の訂正は、基本的には先方の要望通りに修正して掲載します。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Shares